この記事ではテントファクトリー『フォーシーズン トンネル 2ルームテント L』の情報を分かりやすくまとめています。
このテントはトンネル型のツールームで、設営しやすくテント内がすっきりと広いのが特徴です。
今回はDODのカマボコテント3と似ているところ、違うところを比較してみたいと思います。
実際にフォーシーズン トンネル 2ルームテント Lを使っているキャンパーさんのブログ・YouTube・Twitter・Instagramの情報を見る事ができます。
クリックできる目次
テントファクトリー『フォーシーズン トンネル 2ルームテント L』とは
出典:ナチュラム
テントファクトリー『フォーシーズン トンネル 2ルームテント L』は、広いリビングスペースと寝室を持つトンネル型ツールームテントです。
主な特徴は3つ。
フォーシーズントンネル2ルームテントより短めのタイプもあります。
こちらはソロ~2人でゆったり使う事ができます。
アーチ状のポール4本で設営が簡単
出典:ナチュラム
ポールをアウターテントに通して、グッと力を入れてアーチ状にするまでが初めてだと戸惑うかもしれませんが、そこからはひたすらペグダウンしていくだけです。
ポールの長さも4本すべて同じで間違える事も無いので、設営は簡単です。
初めてテントを建てる時は動画で予習しておくとスムーズです。
スカートがペグダウンできる
出典:ナチュラム
雨・風を入りにくくするスカートというアウターテントの裾部分がペグダウンできるようにループがついています。
風でパタパタなるのを防げます。
夏場は空気の入れ替えの為にもペグダウンしない方がいいですが、風が強いシーズンには重宝しそうな機能です。
色によって価格が違う
テントファクトリー『フォーシーズン トンネル 2ルームテント L』はカラーによって価格が異なります。
出典:ナチュラム
グリーンとグレーに赤いラインが入ったGGRカラーは52,800円、オリーブグリーン、タンカラーは58,300円です。(税込、2021/11/04時点)
出典:ナチュラム
フォーシーズン トンネル 2ルームテント Lとカマボコ3Mの違いを比較
形状はDODのカマボコテント3Mに似ているようにも見えますが、違いもいくつかあります。
- ポールの素材
- 耐水圧
- オプションパーツの有無
- 手に入れやすさ
①ポールの素材
DODのカマボコテント3Mは軽くて強度があるアルミ合金なのに対して、テントファクトリー『フォーシーズン トンネル 2ルームテント L』は、丁寧に使わないと折れたり裂けたりすることがあるグラスファイバーが基本設計です。
追加料金でアルミ合金のポールに変更する事も可能です。
もちろんグラスファイバーのテントは安価なテントではよく使われており、すぐに折れてしまって使えないという訳ではないのでご安心ください。
②耐水圧:雨漏りは大丈夫?
出典:ナチュラム
カマボコ3Mはアウターシート3,000mm、フロアは5,000mm。
一方フォーシーズントンネル2ルームテントLは、アウターテント3,000mmインナーテントは800mm、フロアは3,000mmです。
フォーシーズントンネル2ルームテントLは、大雨に降られると天井から染みてくるという口コミがみられました。
追加料金でトップルーフをつける事ができるので、つけておいた方が安心だと思います。
トップルーフは雨対策だけでなく、UV加工もされているので日差し対策にも有用です。
耐水圧について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
③オプションパーツの有無
フォーシーズントンネル2ルームテントLは先述したアルミポールとトップルーフをオプションとして販売しています。
一方、カマボコ3Mはお座敷スタイルに便利なシート『カマザシキ』や、プロジェクターを投影できる『カマボコシアター』などオプションパーツが豊富です。
テントを更にアレンジして楽しみたい方には、カマボコ3Mの方が合っているかもしれませんね。
④手に入れやすさ
最後に大きく異なるのが、入手の難易度です。
DODのカマボコテント3Mは長期の欠品が続いており、次回の入荷時期も未定です。
それと比べるとテントファクトリーのテントは比較的安定供給されています。
DODのカマボコテント3Mの記事リンクを貼っておくので、ゆっくり比較検討してみてくださいね。
テントファクトリー『フォーシーズントンネル2ルームテントL』のスペック
テントファクトリー『フォーシーズントンネル2ルームテントL』の主な仕様は以下の通りです。
出典:ナチュラム
テントファクトリー 『フォーシーズントンネル2ルームテントL』 | |
---|---|
重量 | 約15.5㎏ |
収容人数 | 3~4人 |
全体サイズ(cm) | 560×255 |
高さ(cm) | 190 |
収納サイズ(㎝) | 66cm×28cm×28cm |
インナーテントサイズ(cm) | 210×240 |
インナー高さ(cm) | 180 |
フライシート素材 | ポリエステルタフタ リップストップ210T 68D |
撥水効果 | – |
裏面コーティング | – |
耐水圧(フライシート) | 3000mm |
耐水圧(インナーテント) | 800 |
耐水圧(床面) | 3000mm |
UVカット(UPF) | – |
フレーム素材 | グラスファイバー |
付属品 | スチールペグ36本(4本予備) ガイドロープ:2.5m×8 3.5m×2 吊り下げ式インナーテント グランドシート |
ナチュラムより
YouTubeでの紹介動画
テントファクトリー『フォーシーズントンネル2ルームテントL』の設営動画です。
ブログでの評判・口コミレビュー
テントファクトリー『フォーシーズントンネル2ルームテントL』について書かれているブログ記事を集めました。
実際に使っているキャンパーさんが感じた事、アウトドアマニアのレビューが率直に述べられています。
なるべく使用感が伝わりやすいブログ記事をピックアップさせて頂いております。
SNSでの評判
テントファクトリー『フォーシーズントンネル2ルームテントL』について掲載されているインスタグラムのハッシュタグページ、ツイッターの検索結果ページをご案内します。
Twitter | “テントファクトリー トンネル2ルーム”で検索
Instagram |#テントファクトリー2ルーム4シーズン
クイックキャンプやビジョンピークスからもトンネル型2ルームテントが発売されているので、参考にしてみてくださいね。
テントの生地について詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
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