この記事ではEPIガス『SPLITストーブ』の情報を分かりやすくまとめています。
クッカーの大きさによってゴトク径を2段階調節できる分離型のストーブです。
また、ゴトクの高さを微調節する機能もついており、凹凸がある地面に置いても安定させることができます。
実際に使っているキャンパー・登山家さんのブログ・YouTube・Twitter・Instagramの情報を見てみましょう!
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EPIガスってどんなメーカー?
EPIガス(Euro Pleasure International の略)はSOTOやIwataniに比べると少しマニアック、という印象を持たれているかもしれません。
1961年にイギリスで誕生し、シングルバーナーの先駆者として世界中の登山家や冒険家がこぞって使っていました。
冒険家の植村直己さんも愛用していたそうです。
1994年からは日本での開発・製造がはじまり、高い安全性と機能性で玄人に好まれています。
EPIガス『SPLITストーブ』とは
出典:楽天
EPIガス『SPLITストーブ』は、OD缶用の分離型シングルバーナーです。
主な特徴は4つ。
- ゴトク径が2段階調節できる
- ゴトクがチタン製で丈夫かつ軽量
- 脚が最大10mm高さ調節可能
- 最高4,200kcalのハイパワー
シェラカップのような小さなものを乗せた時に、安定感が無いバーナーがよくあります。
SPLITストーブは2段階でゴトク径を変えられるので、シェラカップからクッカーまで安定して置きやすくなっています。
出典:楽天
意外と珍しい機能だとおもったのが、③の脚の高さが1本ずつ最大10mm微調節できる事です。岩の上に置いて使う時などに安定感が抜群によくなります。また、先端部がゴムになっているのも滑りにくく良いポイントです。
1万以上と高価ですが、機能性・安定性を考えると納得です。
EPIガス『SPLITストーブ』のスペック
EPIガス『SPLITストーブ』の主な仕様は以下の通りです。
EPIガス 『SPLITストーブ』 | |
---|---|
重量 | 約234g |
使用時サイズ | 最大使用時/H104×Φ186mm (ゴトク径/Φ144mm) 最小使用時/H91×Φ166mm (ゴトク径/Φ122mm) |
収納サイズ | H120×D85×W121mm |
出力 | 3600kcal (230Rカートリッジ使用時) 4200kcal (230P+カートリッジ使用時) |
材質 | チタンゴトク |
点火方法 | 自動点火装置付き |
セット内容 | 本体 専用ハードケース セーフティリング |
公式サイトより
YouTubeでの紹介動画
EPIガス『SPLITストーブ』の紹介動画です。
韓国語の動画ですが、ゴトク径の調節方法が分かりやすいので参考にしてみてくださいね。
ブログでの評判・口コミレビュー
EPIガス『SPLITストーブ』について書かれているブログ記事を集めました。
実際に使っているキャンパーさんが感じた事、アウトドアマニアのレビューが率直に述べられています。
なるべく使用感が伝わりやすいブログ記事をピックアップさせて頂いております。
SNSでの評判
EPIガス『SPLITストーブ』について掲載されているインスタグラムのハッシュタグページ、ツイッターの検索結果ページをご案内します。
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紹介したアイテム
EPIガス『SPLITストーブ』
PRIMUSのエクスプレススパイダーストーブやSOTOのフュージョントレックが比較候補として人気です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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